No.0578 アウトレイジ
2014年11月24日
生きている人間が一番怖い系
ホラー映画
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2010/12/03
- メディア: DVD
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中身はない
無いといったら嘘だけど、結局暴力団の内部抗争で、ひたすら痛い描写がこれでもか、と。
自分はホラー映画とかスプラッタとかグロとか「怖い話」は割と平気だと
なんの根拠もなく思っていたんだけど
こういうのは「ダメ」なんだと知ることができてよかった。
「こういうの」が、まだ言語化できてないけどwwww
アニメ「新ビックリマン」でブラックゼウス先生が言っておりました。
「力こそぉ〜パワーだぁぁぁぁ!!!」
ちょっと馴れ馴れしい口をきけば殴られる。
ちょっと言葉間違えれば殴られる。
どんなに言いつけを守っても殴られる。
そして、強いものの利益(保身)のために殺される。
これを面白いと思えちゃうの
面白いと思って作ろうと思っちゃえるの
男って嫌だなぁってしみじみ思う
まぁ、それでこの社会は構成されてるんだろうけど。
結局、力への恐怖が世界を動かしている。
その根っこが母親への恐怖だったりするのかもしれんけども。
そういう世界でそうやってしか生きていけない人たちも要るのかと思うと
なんというか、しみじみわかり合えないよなぁって
吐き気が止まらなくなった
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