事と次第

俺がセクハラした。コレは事実でゆるぎない。言い訳はする。
→一晩経ったら、ずっと嫌がらせしていたことになった。

俺はある仮説を立てた。それについてうさるさんの意見を聞きたくなった。
あくまで記事に書いたことは「自分はそうである」ということだけだ。
念も押してある。先さんの記事を読んでスルーしたのだとしたら何でだと思う？　それを聞きたかっただけ。だから読んでないならごめんねって話で、

これは「elveさんはこう」って話なのかな？で、その原因がコメントにある感覚に関係する、ってことかな？

とコメントされてるので、理解されたものとして話を続けていた。
セクシャルな冗談も受けれる大人な人なんだなーと思って、寝て起きたら世界が変わっていた。

俺は何が大事だ？

会社から帰ってきたらなんか先さんもさめさんも記事を消して焼け野原になってた。
事態が飲み込めないままコメント欄をチェックすると記事を消してくれとの要請があったので消した。

言及があるとのメールがあったので見に行ったら、身に覚えのないことを書かれていた。

セクハラなどのハラスメント行為やイジメは、「被害者の感じ方」が基準ではないですか？

elve（id:elve）さんに嫌がらせを受けていたみたいです。 – うさるの厨二病な読書日記

とはいえ時間をさかのぼって嫌だったことにされてしまうのか。ベビハラの被害者に教えてあげたい。
理不尽だと思った。楽しく会話していたと思ったのに。本当は嫌だったのに「配慮」されてしまったのだろうか。

悔しかった。

最初に相手が記事を消すのが目的であれば記事が一番残る方法を考えようと思った。忙しいフリをして無反応で1週間くらい放置してみようかと思った。なんならアカウント消えるくらいどうでもいいのでそのくらい放置してみようかと思った。
短気なので無理だ。

全面的に反論することを考えた。
これは

今後、二度と私に関わらないでください。 

elve（id:elve）さんに嫌がらせを受けていたみたいです。 – うさるの厨二病な読書日記

という彼女の意向を無視する行為になるので「嫌がらせをする」ことになるだろう。少なくとも彼女の中では。おそらく消耗するしちょっと盛り上がって面白いかもしれないが、俺がやりがちな「うっかり嫌がられた」ではなく「明確に嫌がることをわかっていてやる」事に抵抗があった。しかし反論しなければしなかったで彼女の中で「嫌がらせを認めた」ことになるのだろうと思った。性格悪いやつはコレだからいやだ。
脱線するが私はIDコールや言及通知を嫌がらせだとは思わない。だが彼女はIDコールが嫌がらせだとした上でタイトルにidコールを入れた記事を書いた。コレはtwitter連携しててブクマされるたびに「twitterで言及されたよ」ってメールが来るのだ。明確に彼女の悪意があるのだと思うと、俺としてはこれは「嫌がらせ」なんだろうなぁ、やっぱ性格の悪いやつだったな、と思った。

また余談なのだが、ずいぶん昔に大野さんとフランチェス子さんでもめたとき、チェス子さんの対応がうさるさんだった。そんときはハラスメントじゃなくて性差別だったのだが。自分は被害者だとがなり立てて耳をふさいでしまったのだ。大野さんは自分は人並みの差別心はあるだろうが、そこから嫌がらせをするようなことはしないと徹底反論した。まったくかみ合わない議論は、ただただ双方を消耗させただけだった。なお、このときの事の発端が俺のブログのコメント欄だった。

僕は誰かを傷つけたかったの？

目的が混乱してるので一呼吸。そう、何が大事？　何が目的？　今回、うさるさんに嫌がられてるのがもう決定的な事実である以上、何を言っても嫌がられるだけだ。嫌がられたいわけではないよな、自分。
結論としては、決別するのが一番良いのだろうと思われた。

確かにうさるさんに執着している自分を感じた。ストーカー気質なのも事実だ。
考えれば考えるほどアカウントごと消してしまいたくなったが、まぁ、また、はてなでなんか書くんだろうなぁって思うと面倒になった。

twitterで極力刺激しないように謝罪だけした。おそらくコレも彼女の中で「嫌がらせされた証拠」になるのだろう。

ブロックされた。

その後

予想外にうさるさんを説得しようとしてくれた人がいるらしく、うさるさんが切れてた。ブクマも11でそんなに伸びないし、思ったような私刑ができなかったのだろうか？　自分の最も醜い姿を晒し続けることに疲れたのだろうか？　記事は消された。

私は私を信じてくれている人と、はてなで生きるのだ。それでいい。

だからまぁ、もう接触しないのがお互いのためだろうね、と。