ひまそらあかねを応援したいと思うことと選挙と私

今回、選挙において旗色を鮮明にしたところ色々と思うことが有ったのでメモ。

ひまそらあかね(選挙はひらがな)を応援したいと思ってるわけだが、別に彼についてずっとヲチしてるとか、めちゃファンとかではない。というか、ファンですらない。どちらかといえば厄介な中二病のままのおっさんでやばいと思っている。

で、応援したいと思ってはいるが、ツイッターのフォロワー数や、こんな場末のブログで言ったところで応援にならないことも承知している。

でもまぁ、今回色々思うなぁという選挙ベース型自分語りです。

選挙に関して一番古い思い出

小学生の頃、小学生にも優しく手を振りながら、わかりやすく現状の問題点とそれに対する自身の方針(マニュフェストという言葉はなかった)と名前を教えてくれる選挙カー&候補者に遭遇し、家に帰って〇〇さんに入れてよ! と親にねだったことがある。

祖父母の代から因縁のある、いわゆる「地元の名士」だった。両親は苦笑いしていた。

選挙権を得てから

めっちゃ引っ越ししてる人間なのであまり回数はないが、投票できる選挙には全部投票してる。去年は千葉まで行って投票してた。

よく投票する先が「共産党」である。その時のマニュフェスト読んで一番いいと思うのが共産党のことが多い。でもそれはもう、泡沫候補に入れることになるのだった。

なお、共産党が政権握るようなことがあってはならないと思うし、ネトウヨだと自認している。

政治、政策には疎く、キレイな言葉や、わかりやすい言葉に騙されやすいというのも自覚するところではあります。

今回の

今回の選挙で初めて知ったのが「泡沫候補に入れること自体、選挙を馬鹿にしていると思う層」がいるってこと。え、なんで? と思うけど、選挙を勝負事とし、勝馬に乗ることが正解、勝ちだと思ってるのかなぁ、と想像。

私は選挙は自分の意志を政治に反映させる場ではあるけど、勝馬当てるゲームだとは思ってないので、反映させられない(当選者に投票しない)ことにも意味があると思ってる。

 

で、今回の選挙は百合子(現職)は嫌だけど、蓮舫はもっと嫌だし、百合子で仕方ねぇかぁとは思っていた。俺は田母神さんにでも入れるか、とその頃ぼんやり思ってた。

 

公人として堂々とマニュフェストを反故にして答弁拒否する百合子。公職選挙法を無視する蓮舫。どっちも嫌だなぁと思っていた。

 

まぁ、それなら私人として差別的な偏りを放言している、ひまそらさんのほうがマシかな、と思い応援しようかな、と思った次第ですよ。やると言ったことは個人でもやってるしね。

私、ミーハーなので。

 

あとね、今の選挙の方法(選挙のときだけ顔出して頭下げて握手すればいい)をよしとしたくない、というのもある。

 

離島にもポスターをいち早く届けてくれた。一緒に作業してくれた。温かな手で握手をしてくれた。見た目がキレイ。声がいい。

それって何か、彼らのやるべき仕事と関係あるんでしたっけ?

彼ら、何したんでしたっけ?

 

集団への苦手意識もあるかもしれない。田母神さんやら桜井さんやらは、もうバック団体がついて、そことの絡みに縛られているだろうから本人の意図するところとは別の方向にも進まないといけないだろうし(別にそれはそれでいい)。

 

完全に個人で戦う人が公人になる可能性の話をしたら、めちゃ低いわけだけど応援するくらいいいじゃない。夢くらい見させてよw

 

顔も出さないで本気で当選する気無いでしょ、って意見も見た。

繰り返すけど、顔って彼らのやろうとする仕事に関係ある??

私はそういう意見に反対する意味でも、ひまそらさんかなぁ。これからの選挙は見た目や選挙期間だけの運動じゃないって、候補者も有権者も意識変わっていくために、ひまそらさんには頑張ってほしい。

 

もちろん、ネットオンリーでの選挙戦ってまだ早い方法だと思う。特に60以上代は顔見せて頭下げて握手してくれた人に入れるだろう。それで自身の生活はまだ安泰だしね。

 

20年後、ネットでもメディアでもマニュフェストを公開し、それが検証され、評価されて得票に繋がる世界になってほしーんだよね、私は。誰がどんな顔で、とか、どーーーーーでもよくて、何をするか、何をしようとしてるかじゃん。

今は税金の使い方をクリアにしてほしい。

 

なんのしがらみもなく、一般人の感覚で当たり前のことを政治としてやってくれる、そういうのを期待したいんだけどもね。

 

という祈りを込めてひまそらさんに一票をって感じかなぁ。

メディアの意識を変える意味でも、ひまそらさんは当選しなくても意味がある候補になってほしいと思ってるから。

 

都民、選挙行こうぜ。

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